恥さらし : 北海道警悪徳刑事の告白
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恥さらし : 北海道警悪徳刑事の告白
(講談社文庫, [い138-1])
講談社, 2016.1
- タイトル読み
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ハジサラシ : ホッカイドウケイ アクトク ケイジ ノ コクハク
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注記
2011年刊の加筆・修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
稲葉圭昭関係年譜: p[11]
内容説明・目次
内容説明
二〇〇〇年春、函館新港に運ばれてきた覚醒剤。その量百三十キロ、末端価格にして約四十億円。“密輸”を手引きしたのは北海道警察銃器対策課と函館税関であり、「銃対のエース」ともてはやされた刑事だった。腐敗した組織にあって、覚醒剤に溺れ、破滅を迎えた男が、九年の服役を経てすべてを告白する—。
目次
- 第1章 機動隊柔道特別訓練隊員
- 第2章 暴力団捜査
- 第3章 クビなし拳銃
- 第4章 銃器対策のエース
- 第5章 エス—情報提供者
- 第6章 警察庁登録五〇号事件
- 第7章 違法捜査
- 第8章 泳がせ捜査—道警が関わった覚醒剤一三〇キロ密輸
- 第9章 薬物密売
- 第10章 逮捕
- 第11章 法廷での告白
「BOOKデータベース」 より