アナムネシスの光芒へ : 幻景綺論
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アナムネシスの光芒へ : 幻景綺論
芸術新聞社, 2016.9
- タイトル別名
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Shaft of light toward anamnesis : eccentric critique of vision
- タイトル読み
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アナムネシス ノ コウボウ エ : ゲンケイ キロン
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内容説明・目次
内容説明
秘教の孕む想起へと導く魅惑の幻想美術世界。日常のまどろみに亀裂を生じさせ、覚醒を促す神秘の鍵を現代作家１５名の作品群の中から探る。１章において言及した特に重要と思われる「エゾテリズム（秘教）」について、補足原稿２本を収録。西洋のはるか過去の記憶と現代アメリカ社会のイメージを同時並列・圧縮させて新たなヴィジョンを展開させるテラオカ氏の地獄絵に斬新な秘技‐秘戯を垣間見る。
目次
- １ アール・エゾテリック（池田俊彦；亀井三千代；今道子；箕輪千絵子；藤田典子；瀬戸照；多賀新；山下陽子；山本じん；建石修志；中村〓（きょう）；清原啓子；成田朱希；二階武宏；池谷友秀）
- Ｉｎｔｅｒｍｅｚｚｏ エゾテリズム・ノート（註に代えて）（神人オルフェウス幻想；キュベレと戦慄の去勢宗派）
- ２ 淫虐の綺想異風地獄絵図マサミ・テラオカ
「BOOKデータベース」 より
