「ナチス憲法」一問一答 : ワイマール憲法の崩壊と日本国憲法のゆくえ

書誌事項

「ナチス憲法」一問一答 : ワイマール憲法の崩壊と日本国憲法のゆくえ

礫川全次著

同時代社, 2017.1

タイトル別名

ナチス憲法一問一答 : ワイマール憲法の崩壊と日本国憲法のゆくえ

タイトル読み

「ナチス ケンポウ」イチモン イットウ : ワイマール ケンポウ ノ ホウカイ ト ニホンコク ケンポウ ノ ユクエ

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注記

参考文献: p184-190

内容説明・目次

内容説明

ワイマール憲法が空文化され、その最高法規性を奪われていった経緯。大日本帝国憲法でもそれと似たような状況が生じていたのか。日本国憲法が空文化され、立憲主義や平和主義が捨て去られる事態が起きるのか。「ナチスの手口」を現代日本の問題ととらえ、一問一答方式で、わかりやすく検証する。

目次

  • 1 導入編(麻生太郎氏の「ナチス憲法」発言)
  • 2 基礎編(ワイマール共和国とワイマール憲法;ワイマール体制からナチ体制へ)
  • 3 考察編(ナチ体制と「ナチス憲法」;「ナチス憲法」と日独の学者たち;日本の総力戦体制とファシズム)
  • 4 総括編(日本国憲法のゆくえ、日本のゆくえ)

「BOOKデータベース」 より

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