日本の文化 : 本当は何がすごいのか
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日本の文化 : 本当は何がすごいのか
(扶桑社文庫, 0642)
育鵬社 : 扶桑社 , 扶桑社 (発売), 2016.12
増補
- タイトル読み
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ニホン ノ ブンカ : ホントウ ワ ナニ ガ スゴイ ノカ
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注記
カバーに「た14-2」の表記あり
内容説明・目次
内容説明
イタリア美術史研究の第一人者である著者が、比較文化の視点から日本文化の基底に見たもの、それは神道だった。本書では、『万葉集』や西行の歌、兼好法師の随筆、芭蕉の俳句、葛飾北斎の浮世絵、さらには仏像までが、神道の心を表していることを具体的に解説している。北斎の絵は、なぜセザンヌやゴッホらに大きな影響を与えたのか?日本の神話が語っている日本文化の特色とは何か?聖徳太子の「和の精神」とは何か?天皇とはいかなる存在なのか?“クールジャパン”の源泉たる日本文化の神髄がよくわかる10章。
目次
- 第1章 日本文化のすごさの源泉
- 第2章 自然信仰によってつくられた日本文化の独自性
- 第3章 『万葉集』を読めばわかる日本のすごさ
- 第4章 神道の心をうたう歌人・西行
- 第5章 “気韻生動”で表された御霊信仰
- 第6章 日本文化の中心にはいつも天皇がおられた
- 第7章 神話が語る日本文化の特色とは
- 第8章 聖徳太子の「和の精神」とは何か
- 第9章 『徒然草』と日本人
- 第10章 文化大国・日本
「BOOKデータベース」 より