地形で読み解く古代史

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地形で読み解く古代史

関裕二著

ベストセラーズ, 2016.12

タイトル読み

チケイ デ ヨミトク コダイシ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

高良山は九州の中心?タニハの謎を解くのはヤタガラス?東北のルビコン川は衣川!!奈良盆地は東から攻められたらひとたまりもない!群馬に巨大前方後円墳が密集していた理由。福岡平野を監視するのに最適な橿日宮(かしひのみや)!古代の謎は地形と地理が答えてくれる!!

目次

  • 第1章 ふたつの日本(日本に独裁者が現れなかった理由を地理で解く;なぜ日本人は多神教的なのか;東西日本を分ける関ヶ原(不破関) ほか)
  • 第2章 ヤマト建国の地理(ヤマト建国をめぐるいくつもの謎;奈良盆地は天然の要害;同じ場所が戦場になる不思議 ほか)
  • 第3章 地形から邪馬台国を見つめ直す(迷走する邪馬台国論争;迷宮入りした邪馬台国論争;『日本書紀』には歴史改竄の動機があった ほか)
  • 第4章 瀬戸内海と河内王朝を地理で見直す(忘れられた特殊な瀬戸内海;海賊山賊は優しい人たち;瀬戸内海の重要性 ほか)
  • 第5章 平安京と東(東の脅威に対抗するための平安京;南山城で頻発していた争乱;狭穂姫の悲劇と背後の奇妙な人脈 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22825614
  • ISBN
    • 9784584137611
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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