妻が椎茸だったころ
著者
書誌事項
妻が椎茸だったころ
(講談社文庫, [な70-5])
講談社, 2016.12
- タイトル読み
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ツマ ガ シイタケ ダッタ コロ
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注記
2013年11月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- リズ・イェセンスカのゆるされざる新鮮な出会い
- ラフレシアナ
- 妻が椎茸だったころ
- 蔵篠猿宿パラサイト
- ハクビシンを飼う
内容説明・目次
内容説明
亡き妻のレシピ帖に「私は椎茸だった」という謎のメモを見つけた泰平は、料理教室へ。不在という存在をユーモラスに綴る表題作のほか、叔母の家に突如あらわれ、家族のように振る舞う男が語る「ハクビシンを飼う」など。日常の片隅に起こる「ちょっと怖くて愛おしい」五つの「偏愛」短編集。泉鏡花賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より