マティスとルオー友情の手紙
著者
書誌事項
マティスとルオー友情の手紙
みすず書房, 2017.1
- タイトル別名
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Matisse-Rouault, correspondance 1906-1953 : une vive sympathie d'art
友情の手紙 : マティスとルオー
- タイトル読み
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マティス ト ルオー ユウジョウ ノ テガミ
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注記
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監修: パナソニック汐留ミュージアム
年譜: xl-lxip
別冊図録あり(「マティスとルオー」<BB24115052>)
内容説明・目次
内容説明
気質も画風も好対照。そめゆえに惹かれ合い、ライバルとして高め合ってきたマティスとルオー。ふたりはパリ国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室で出会って以来、マティスの死の直前まで50年にわたり手紙を交わし、家族ぐるみの交流をつづけた。恩師との思い出、フォーヴィスムの誕生、画商への愛憎、贋作騒動、「聖なる芸術」への熱情—ふたりの巨匠の創作の舞台裏。図版75点、詳細年譜、関連地図を収録。
目次
- 1906‐07年 サロン・ドートンヌ事件
- 1930年 ふたりのマティス
- 1934年 画商との確執
- 1937‐38年 絵付けと舞台美術
- 1941年 占領地区と自由地区
- 1944年 解放前夜
- 1945年 ボノムという画家
- 1946年 「黒は色である」
- 1947年 ヴォラール裁判
- 1949年 聖なる芸術
- 1951年 古いなかンま
- 1952年 ユネスコ世界会議
- 1952−53年 最後の邂逅に向けて—マティスへの質問状
- 1954年 エピローグ
「BOOKデータベース」 より