安倍晋三「保守」の正体 : 岸信介のDNAとは何か

書誌事項

安倍晋三「保守」の正体 : 岸信介のDNAとは何か

菊池正史著

(文春新書, 1115)

文藝春秋, 2017.1

タイトル別名

安倍晋三保守の正体

タイトル読み

アベ シンゾウ ホシュ ノ ショウタイ : キシ ノブスケ ノ DNA トワ ナニ カ

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内容説明・目次

内容説明

衆参両院で三分の二の改憲勢力を確保した安倍総理は、本当に「憲法改正」に向うのか。安倍総理が「受け継ぐ」と公言する祖父・岸信介の思想と、戦後日本を築き上げた「戦後保守」の思想とを検証しつつ、国民を幸せにするのはどちらの「保守」かを考える。

目次

  • 第1章 岸信介の保守(反米;真の独立 ほか)
  • 第2章 戦後保守(大衆とエリート;政治の大衆化と調整型リーダー ほか)
  • 第3章 岸的「保守」の断絶(岸の後継者 福田赳夫;岸的保守の断絶 ほか)
  • 第4章 異端児たちの挑戦(中曽根行革;コンセンサス政治の崩壊 ほか)
  • 第5章 迷走する戦後保守(小泉構造改革;戦後体制脱却への可能性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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