それでもこの世は悪くなかった
著者
書誌事項
それでもこの世は悪くなかった
(文春新書, 1116)
文藝春秋, 2017.1
- タイトル別名
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それでもこの世は悪くなかった
- タイトル読み
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ソレデモ コノヨ ワ ワルク ナカッタ
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内容説明・目次
内容説明
人から見れば悲劇かもしれない人生。しかし、正々堂々、力いっぱい生きた私はいま、満足だ—こんな佐藤愛子は、どうしてできた?93歳、初の語り下ろし人生論。
目次
- 第1章 私をつくった言葉(「どうしてもせんならんということが、世の中にはおますのやで」;「豆腐屋のオッサンかて校長先生かて、おんなじ人間ですがな」;「カネカネと言う奴にロクな奴はいない」 ほか)
- 第2章 幸福とは何か(勘定知らずも才能の一つ;金がなくても「しょがないもなあ」;父は狂い犬、娘は暴れ猪 ほか)
- 第3章 死とは何か(ヘンな友だちは、みないなくなった;遠藤周作と七色の小便;川上宗薫の妻は「水腹」? ほか)
「BOOKデータベース」 より