それでもこの世は悪くなかった

書誌事項

それでもこの世は悪くなかった

佐藤愛子著

(文春新書, 1116)

文藝春秋, 2017.1

タイトル別名

それでもこの世は悪くなかった

タイトル読み

ソレデモ コノヨ ワ ワルク ナカッタ

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内容説明・目次

内容説明

人から見れば悲劇かもしれない人生。しかし、正々堂々、力いっぱい生きた私はいま、満足だ—こんな佐藤愛子は、どうしてできた?93歳、初の語り下ろし人生論。

目次

  • 第1章 私をつくった言葉(「どうしてもせんならんということが、世の中にはおますのやで」;「豆腐屋のオッサンかて校長先生かて、おんなじ人間ですがな」;「カネカネと言う奴にロクな奴はいない」 ほか)
  • 第2章 幸福とは何か(勘定知らずも才能の一つ;金がなくても「しょがないもなあ」;父は狂い犬、娘は暴れ猪 ほか)
  • 第3章 死とは何か(ヘンな友だちは、みないなくなった;遠藤周作と七色の小便;川上宗薫の妻は「水腹」? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22868548
  • ISBN
    • 9784166611164
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    183p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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