宇宙が始まる前には何があったのか?
著者
書誌事項
宇宙が始まる前には何があったのか?
(文春文庫, [S-20-1])
文藝春秋, 2017.1
- タイトル別名
-
A universe from nothing : why there is something rather than nothing
宇宙が始まる前には何があったのか
- タイトル読み
-
ウチュウ ガ ハジマル マエ ニワ ナニ ガ アッタノカ?
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注記
2013年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
私たちのいる宇宙はビッグバンで誕生した。では、宇宙は「無」から生まれたのか?物質と反物質のわずかな非対称が生んだ私たちの宇宙。なぜ「無」からエネルギーが生じたのか。宇宙はいかにして終わりを迎えるのか。気鋭の宇宙物理学者が最先端の研究成果をもとに、宇宙の意外な姿をわかりやすく描き出す。
目次
- 何もないところから、何かが生まれなくてはならない
- いかに始まったのか?
- いかに終わるのか?
- 時間の始まりからやってきた光
- ディラックの方程式
- 99パーセントの宇宙は見えない
- 光速を超えて膨張する
- 二兆年後には銀河系以外は見えなくなる
- その偶然は人間が存在するから?
- 量子のゆらぎ
- 物質と反物質の非対称
- 無限の未来には
- 宇宙が始まる前には何があったのか?
「BOOKデータベース」 より