誤解だらけの京都の真実
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誤解だらけの京都の真実
(イースト新書, 076)
イースト・プレス, 2016.12
- タイトル読み
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ゴカイダラケ ノ キョウト ノ シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
『京都ぎらい』はなぜウケたのか?京都はある意味で日本の常識に反した「特殊な街」である。しかし、これほど日本らしい町はない。古い歴史がありながら、新しもん好きで外国人も上手に使う町もほかにない。むしろ現在の日本で支配的な「東京の常識」、すなわち「日本の常識」というものが、日本人の幅広い可能性を封じ込めているだけだ。本書では、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の作家が、『京都ぎらい』の歴史的背景から、人間関係、ビジネス、政治、文化にわたる「京都の流儀」まで、「客観的事実」をもとに分析する。
目次
- 第1章 本当は好きの裏返しにすぎない『京都ぎらい』
- 第2章 本当はいやみを言っても悪意はない京都人
- 第3章 本当は保守的でもケチでもない京都流ビジネス
- 第4章 本当は閉鎖的ではなくグローバル志向な京都文化人
- 第5章 本当は言うほどでもない京都の「陰の実力者」
- 第6章 本当は日本の中心であるべき「京の都」
「BOOKデータベース」 より