南京引き裂かれた記憶 : 元兵士と被害者の証言
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書誌事項
南京引き裂かれた記憶 : 元兵士と被害者の証言
社会評論社, 2016.12
- タイトル別名
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Nanjing
南京 : 引き裂かれた記憶
- タイトル読み
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ナンキン ヒキサカレタ キオク : モトヘイシ ト ヒガイシャ ノ ショウゲン
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注記
対中国侵略戦争年表: p217-222
内容説明・目次
目次
- 第1章 揚子江河岸一帯での南京大虐殺—元兵士六名、被害者六名(戸板や木っぱ船で逃げる中国人を各中隊が一斉射撃;河辺で逃げ切れない数千人を九二式重機関銃で連続射撃 ほか)
- 第2章 城門やその付近での南京大虐殺—元兵士六名、被害者七名(中国人に頭から油をかけて焼き、銃剣で止めをさした;女も子供も年寄りも皆突き殺した ほか)
- 第3章 国際安全区内やその他での性暴力—元兵士七名、被害者八名(天野中隊長は「強姦、強盗、放火、殺人、何でもやれ!」と言った;男性は引き出し銃殺、女性は捕まえ強姦 ほか)
- 第4章 南京大虐殺下の性暴力—被害者と加害兵士の証言から見る(南京掃蕩戦に関係した日本軍の状況;当時南京に滞在した人々の視線 ほか)
- 第5章 企業の弾圧が私を南京大虐殺に向かわせた—松岡環の生い立ちから(対中国侵略戦争年表)
「BOOKデータベース」 より