天皇と日本国憲法 : 反戦と抵抗のための文化論

書誌事項

天皇と日本国憲法 : 反戦と抵抗のための文化論

なかにし礼著

(河出文庫)

河出書房新社, 2017.1

タイトル読み

テンノウ ト ニホンコク ケンポウ : ハンセン ト テイコウ ノ タメ ノ ブンカロン

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注記

底本は2014年3月毎日新聞社刊

内容説明・目次

内容説明

日本国憲法は、世界に誇る芸術作品である。人間を尊重し、戦争に反対する。もはや沈黙している時ではない。行動を開始しなければならない。今こそ、永遠なる平和への願いを胸に、真の自由を求め、勇気を持って歩き出そう—。がんを克服し、生と死を見据えてきた著者が、人間のあるべき姿を渾身の力で描く感動のエッセイ。

目次

  • 第1章 天皇と日本国憲法(天皇と日本国憲法;白洲次郎が絶賛した「第九条」 ほか)
  • 第2章 リメンバー ヒロシマ・ナガサキ—反戦・反核・脱原発のために(リメンバー ヒロシマ・ナガサキ;『沖縄ノート』と「さとうきび畑」 ほか)
  • 第3章 よそ者の流儀(陽子線治療に出会うまで;よそ者の流儀 ほか)
  • 第4章 日本人は何処へ行くのか(日本人は何処へ行くのか;世界遺産と日本人 ほか)
  • 第5章 芸術的抵抗への招待(追悼・中村勘三郎丈;黒澤明の予言性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22898083
  • ISBN
    • 9784309413419
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    307p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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