人はどうして老いるのか : 遺伝子のたくらみ

書誌事項

人はどうして老いるのか : 遺伝子のたくらみ

日高敏隆著

(朝日文庫)

朝日新聞出版, 2017.1

タイトル別名

プログラムとしての老い

タイトル読み

ヒト ワ ドウシテ オイル ノカ : イデンシ ノ タクラミ

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注記

「プログラムとしての老い」(講談社 1997年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

寿命が延び、死から解放されたかのように思える人間に立ちはだかる新たな問題、「老い」。人はなぜ老い、死ぬのか。すべての動物に決められた遺伝子プログラムを通して人生を見直し、潔い死生観を導く。動物行動学者ならではの視点が光る。老いと死についてのエッセイ。

目次

  • 人はどうして老いるのか
  • 「自己ペット化」した人間
  • 何のために生きるのか
  • 遺伝子のプログラムとは?
  • 「育つ」「育てる」プログラム
  • 「選択」と「学習」
  • 性は何のためにあるのか
  • 男と女
  • 「老い」へのたくらみ
  • 人生は人さまざま—『年齢の本』(その1)
  • 五十代からの「老い」—『年齢の本』(その2)
  • 人生とはシナリオを演ずること
  • 死はそれほど大げさなことではない
  • 「ミーム」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22898888
  • ISBN
    • 9784022618924
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    202p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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