メメントモリ・ジャーニー
著者
書誌事項
メメントモリ・ジャーニー
亜紀書房, 2016.9
- タイトル別名
-
Mement mori journey
- タイトル読み
-
メメント モリ・ジャーニー
大学図書館所蔵 件 / 全17件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
人生は、しばしば旅にたとえられる。その場合、旅の終わりは「死」ということになるのだろうか。遠く離れた土地で抱いた気持ちを文章にしていくことは、翻って自らの人生を捉え直すきっかけとなった。死を想うと、生が明滅してスパークする。突き動かされるようにして、オリジナル棺桶を作りにアフリカはガーナへ渡ったメレ山メレ子。時を同じくして手に入れた新居に、ついにポテト・コフィンがやって来た…!メレ山メレ子が「旅と死」をテーマに綴るエッセイ、その名も『メメントモリ・ジャーニー』!
目次
- 世界は移動を拒んではいない
- 生者と死者の島
- 標本作りという弔い、そして伝染する好奇心
- 越後妻有、怒涛のセンチメンタル
- 自由なハリネズミの巣箱
- 魂の向かう山、死後の住所
- 旅人とスピリチュアル
- 移動してもしなくても、世界は混ざって変わりつづける
- 老いに立ち向かうための戦車
- 遠くに行く人のお助けマン
- ガーナ棺桶紀行(大きなお守り;ポテトチップス・コフィン;フェスティバル・オブ・リビング・シングス;人生を捨てさせる装置;ヤギの血の祝福)
- 新しい故郷
- 孤独を乗りこなす力、ささやかなお祈り
「BOOKデータベース」 より