知性の磨き方
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書誌事項
知性の磨き方
(SB新書, 374)
SBクリエイティブ, 2017.1
- タイトル読み
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チセイ ノ ミガキカタ
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内容説明・目次
内容説明
タフな知性は「生存戦略」として最も有効だ。知性とは困難や厳しい現実に直面したときに、その原因が何かを見極め、取りうる選択肢を探し対処する力に他ならない。つまり真の知性とは「生きる力」そのものだが、現代は知性に対するアンチとしての「反知性主義」が台頭したり、AI(人工知能)が今後人間の知能を凌駕するともいわれており、知性の力が改めて問われている。誰もが訓練により高められるものとしての知性を鍛え、普遍的な力を手に入れる。
目次
- 第1章 悩みぬくことで鍛えられる知性(近代日本屈指の知性・漱石に学ぶ;自分を見失いがちな状況でどう振るまうか ほか)
- 第2章 激変する時代を切り拓く知性(イノベーションに適応する知性;古い時代へのノスタルジーはほどほどに ほか)
- 第3章 肚、身体に宿る知性(知性はヘソの下から湧き上がる;ストレス社会を「死の覚悟」で乗り切る? ほか)
- 第4章 自我を解き放つ知性(借り物ではなく、自分自身で考えるとは?;自分が取り払われていく瞬間に感動は訪れる ほか)
- 第5章 探求する者がつかみ取る知性(私たちは本当の「探求」の醍醐味を忘れている;「ググる」ことで探求からむしろ遠ざかる? ほか)
「BOOKデータベース」 より