律令財政と荷札木簡
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律令財政と荷札木簡
(同成社古代史選書, 23)
同成社, 2017.1
- タイトル読み
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リツリョウ ザイセイ ト ニフダ モッカン
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収録内容
- 律令中央財政機構の特質について : 保管官司と出納官司を中心に
- 律令中央財政の歴史的特質 : 経費論を中心に
- 大宰府財政機構論
- 律令制下公田についての一考察
- 青苗簿制度について
- 木簡にみる八世紀の贄と調
- 「軍布」記載木簡について
- 調庸制と専当国郡司
- 荷札木簡の機能についての覚書
内容説明・目次
内容説明
律令国家の中央財政機構を論じつつ、国家が土地所有の主体となることの歴史的特質を解明。さらに、律令財政研究に新展開をもたらした出土木簡について、独自の視点から考究し、租税制度から国家の成立までを示唆する重要諸論考を収録。
目次
- 第1章 律令中央財政機構の特質について—保管官司と出納官司を中心に
- 第2章 律令中央財政の歴史的特質—経費論を中心に
- 第3章 大宰府財政機構論
- 第4章 律令制下公田についての一考察
- 第5章 青苗簿制度について
- 第6章 木簡にみる八世紀の贄と調
- 第7章 「軍布」記載木簡について
- 第8章 調庸制と専当国郡司
- 第9章 荷札木簡の機能についての覚書
「BOOKデータベース」 より