民主政の成熟と崩壊
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民主政の成熟と崩壊
(ギリシア人の物語 / 塩野七生著, 2)
新潮社, 2017.1
- タイトル読み
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ミンシュセイ ノ セイジュク ト ホウカイ
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注記
年表: p406-413
折り込み図1枚
内容説明・目次
内容説明
黄金時代を迎えたアテネ。しかし、その崩壊の足音を手繰りよせたのは民主政に巣くうポピュリズムだった—民主政の光と影を描く、待望の第二巻。
目次
- 第1部 ペリクレス時代(紀元前四六一年から四二九年までの三十三年間)—現代からは、「民主政」(デモクラツィア)が、最も良く機能していたとされている時代(前期(紀元前四六一年から四五一年までの十一年間);後期(紀元前四五〇年から四二九年までの二十二年間))
- 第2部 ペリクレス以降(紀元前四二九年から四〇四年までの二十六年間)—「衆愚政」(デマゴジア)と呼ばれ、現代からは「民主政」が機能していなかったとされている時代(前期(紀元前四二九年から四一三年までの十七年間);後期(紀元前四一二年から四〇四年までの九年間))
「BOOKデータベース」 より