アメリカに振り回される日本の貿易政策
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アメリカに振り回される日本の貿易政策
(21世紀南山の経済学, 7)
日本経済評論社, 2017.1
- タイトル読み
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アメリカ ニ フリマワサレル ニホン ノ ボウエキ セイサク
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注記
参考文献: p75-79
内容説明・目次
内容説明
「アメリカの国益」が優先されるのはなぜか?日本の経済政策は、アメリカの意向を反映させたものになっている。それはなぜか。また、いつのころからそうなってしまったのか。本書は、戦後日本の通商政策・貿易政策を年代を追ってたどりながら、その答えを明らかにする。
目次
- 1 占領下の貿易(アメリカの日本占領;敗戦後の苦境 ほか)
- 2 国際社会への復帰(日本の独立;IMFへの加盟 ほか)
- 3 貿易赤字とその対策(戦後貿易赤字の必然性;輸出促進策 ほか)
- 4 輸出自主規制(アメリカの立場;綿製品の輸出自主規制 ほか)
- 5 輸入拡大と占領下時代への回帰(輸入の重要性;アメリカの機構改革 ほか)
「BOOKデータベース」 より