義務付け訴訟の機能
著者
書誌事項
義務付け訴訟の機能
(行政法研究双書, 32)
弘文堂, 2017.1
- タイトル別名
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義務付け訴訟の機能 : 時間の観点からみた行政と司法の役割論
- タイトル読み
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ギムズケ ソショウ ノ キノウ
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注記
博士論文「義務付け訴訟の機能 : 時間の観点からみた行政と司法の役割論」(2013年博士授与) に大幅に加筆修正を加えたもの
主要参考文献: p347-352
内容説明・目次
内容説明
よりよい社会を築いていくための市民・行政・司法の協働をめざし、平成16年行訴法改正で創設された義務付け訴訟が果たすべき役割を、裁判例・実務運用の展開を丹念に跡付けることによって探究する。法と政策の関係をダイナミックに問う、刮目すべき論攷。
目次
- 序章 平成16年行訴法改正がつきつけた課題
- 第1章 義務付け訴訟に関する日本の裁判例の検討
- 第2章 ドイツにおける義務付け訴訟の成立と発展
- 第3章 平成16年行訴法改正前後の議論
- 第4章 義務付け訴訟と取消訴訟の関係
- 第5章 義務付け訴訟の嚮導機能
- 終章 嚮導から協働へ
「BOOKデータベース」 より