「日本の神々」の正体
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書誌事項
「日本の神々」の正体
(歴史新書)
洋泉社, 2016.12
- タイトル別名
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日本の神々の正体
- タイトル読み
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ニホン ノ カミガミ ノ ショウタイ
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注記
主要参考文献: p190-191
内容説明・目次
内容説明
知られざる「本名」が語るアマテラスの素顔とは!?イザナキ・イザナミは、淡路の海人族だった!?スサノオは、善悪どちらが本来の姿なのか!?記紀に出てくる神様から、中世神話、謎の地方神まで、ルーツと変遷でたどる、意外な真相。
目次
- 第1章 日本神話を代表する有名神—異伝・異説に潜む意外な姿(イザナキとイザナミ—皇室の親神のルーツは海人族の神か?;アマテラス—本名「オオヒルメノムチ」が語る素顔とは? ほか)
- 第2章 記紀神話の謎の神、消えた神—その後、どうなったのか?(タカミムスヒとカミムスヒ—天地開闢の神は対偶神ではないのか?;ヒルコ—なぜ「蛭」のイメージがつけられたのか? ほか)
- 第3章 知られざる古代神—風土記、祝詞に現れる神々(御年神—国家神なのになぜ記紀で影が薄いのか?;宮中八神—なぜアマテラスは宮中に祀られなかったのか? ほか)
- 第4章 中世神話の謎の神々—神仏習合で生みだされた新たな存在(倭姫命—なぜ初代斎宮の遍歴地が増えていったのか?;浦島明神—いつから神様になったのか? ほか)
- 第5章 謎の民俗神・地方神—人びとの生活に根ざした民間信仰の世界(荒神—火の神・竃神として祀られる諸教混淆神;庚申—二カ月に一度行われた物忌みの本尊 ほか)
「BOOKデータベース」 より