日本語と哲学の問題
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日本語と哲学の問題
景文館書店, 2016.12
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ニホンゴ ト テツガク ノ モンダイ
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内容説明・目次
内容説明
ハイデッガーの『存在と時間』に刺激を受けた和辻が、ドイツ留学から帰国後に取り組んだ論文。「もの」「こと」「ある」「いうこと」など、日常のことばの意味を整理し、輸入された外国語ではなく真に日本語で哲学するための基礎付けを目指した。
目次
- 1 国民的特性としての言語
- 2 日本語の特質
- 3 日本語と哲学の問題
- 4 「こと」の意義
- 5 「いうこと」の意義
- 6 言う者は誰であるか
- 7 「ある」の意義
「BOOKデータベース」 より