無神論と国家 : コジェーヴの政治哲学に向けて

書誌事項

無神論と国家 : コジェーヴの政治哲学に向けて

坂井礼文著

ナカニシヤ出版, 2017.1

タイトル別名

無神論と国家 : コジューヴの政治哲学に向けて

Athéisme et état : pour la philosophie politique de Kojève

タイトル読み

ムシンロン ト コッカ : コジェーヴ ノ セイジ テツガク ニ ムケテ

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注記

標題紙, 背, 表紙のタイトル (誤植) : 無神論と国家 : コジューヴの政治哲学に向けてのものもあり

博士論文「無神論と国家 : コジェーヴの政治哲学について」(京都大学, 2014年度) に加筆修正を加えたもの

参考文献: p274-283

内容説明・目次

内容説明

哲学者は“神”となりうるのか。現代思想に多大な影響を与えた哲学者にして、官僚としてヨーロッパ共同体創設への道を切り開いたアレクサンドル・コジェーヴ。その政治哲学を解明する本邦初の本格的研究書。

目次

  • 序論
  • 第1部 無神論(コジェーヴとシュトラウス—著述技法及び無神論をめぐって;プラトン読解入門—概念及び永遠性の関連に着目して;「無神論的」あるいは人間学的なネオ・ヘーゲル主義—「三位一体論」の観点から)
  • 第2部 国家(コジェーヴとシュミット—国家の終焉以降における政治的なもの及び法的なもの;普遍同質国家の予示—未来の、来たるべき国家について)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2298242X
  • ISBN
    • 9784779511219
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 294p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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