智慧の潮 : 親鸞の智慧・主体性・社会性 : Shinshu theologyから見えてくる新しい水平線
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書誌事項
智慧の潮 : 親鸞の智慧・主体性・社会性 : Shinshu theologyから見えてくる新しい水平線
(武蔵野大学シリーズ, 10)
武蔵野大学出版会, 2017.1
- タイトル別名
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智慧の潮 : 親鸞の智慧主体性社会性 : Shinshu theologyから見えてくる新しい水平線
- タイトル読み
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チエ ノ ウシオ : シンラン ノ チエ シュタイセイ シャカイセイ : Shinshu theology カラ ミエテクル アタラシイ スイヘイセン
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内容説明・目次
目次
- 1 智慧(釈尊の「証」から親鸞の「真実証」へ—愚の自覚を生む智慧;仏道としての浄土真宗—「信心の智慧」の意味;親鸞における智慧;親鸞における「智慧」の構造の原点—世親・曇鸞の浄土教における「智慧」;親鸞における信心の智慧の側面—体験的視点)
- 2 主体性(親鸞浄土仏教における阿弥陀如来と凡夫存在の入不二的関係論;親鸞浄土教におけるホーリズムとその意義—ハイデガー哲学に照らして;親鸞における人間様態の問題—三哉が明かすもの;親鸞が語る「自力」概念の基底とは—「信罪福心」;親鸞から覚如へ—菩薩としての主体の放棄)
- 3 社会性(『教行信証』における往相・還相の問題;如来の智慧のなかに生きる意味—還相回向と仏身仏土;親鸞とエンゲージド・ブディズム—「非僧非俗」の再解釈)
「BOOKデータベース」 より