中国不要論
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中国不要論
(小学館新書, [283])
小学館, 2017.2
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チュウゴク フヨウロン
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中国不要論
2017.2.
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中国不要論
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内容説明・目次
内容説明
中国共産党政府はまさにやりたい放題だ。日本の領海や領空を侵犯したかと思えば、南沙諸島を不当に埋め立てている。日米やASEAN諸国からどれだけ批判されようとも関係ない。だが、日本の大手メディアは中国に対し、甘い。それどころか「中国なしでは日本経済は成り立たない」などとミスリードを連発している。果たして本当なのか。公式データを元に調べて見ると日本は中国に経済依存などしていないし、むしろ中国と付き合うことのリスクの方が高いことが窺える。日本経済は中国がなくともまったく困らないのだ。全国民必読の書!
目次
- 第1章 銃声なき戦争(「日本経済が中国に依存している」というデマ;経済に関連した「情報」も武器となる ほか)
- 第2章 グローバリズムという欺瞞(底辺への競争;人材を育てる必要がなくなる ほか)
- 第3章 食料輸入を中国に頼る恐怖(中国は経済の諸要素を政治的、外交的に利用する;「Made in PRC」 ほか)
- 第4章 亡国の移民政策(台湾へのビザを意図的に遅延させる;関税引き上げで「爆買い」終了 ほか)
- 第5章 日本の試練と宿命(公安警察が守る「ゲーティッド・コミュニティ」;平気で「暴力装置」を起動させる ほか)
「BOOKデータベース」 より