古代寺院造営の考古学 : 南山城における仏教の受容と展開

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古代寺院造営の考古学 : 南山城における仏教の受容と展開

中島正著

同成社, 2017.2

Other Title

古代寺院造営の考古学 : 南山城における仏教の受容と展開

氏族仏教と国家仏教の相克 : 南山城における仏教の受容と展開

Title Transcription

コダイ ジイン ゾウエイ ノ コウコガク : ミナミヤマシロ ニオケル ブッキョウ ノ ジュヨウ ト テンカイ

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Note

博士学位請求論文「氏族仏教と国家仏教の相克 : 南山城における仏教の受容と展開」(明治大学, 2014年度) をもとに、審査等で指摘を受けた不備を補い訂正し再構成したもの

参考文献: p191-200

Description and Table of Contents

Description

京都府南部地域・南山城における仏教遺跡を対象として、国家仏教と氏族仏教の相克を視座に、仏教文化の受容と伝播の過程を丹念に追究。その特異性と普遍性を明らかにする。

Table of Contents

  • 序章 氏族仏教と国家仏教
  • 第1章 椿井大塚山古墳と歴史認識
  • 第2章 古墳と古代氏族と仏教文化
  • 第3章 伽藍造営の伝播
  • 第4章 二つの都城と古代寺院
  • 第5章 国家仏教の変質
  • 終章 考古学からみた「国家仏教」の本質

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