テロルとゴジラ
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テロルとゴジラ
作品社, 2016.12
- タイトル読み
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テロル ト ゴジラ
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内容説明・目次
内容説明
世界戦争、大量死、例外社会、群衆の救世主、行動的ニヒリズム、トランプ…常に“今”という時代のアイコンとしての機能を持った「ゴジラ」をめぐる論考を筆頭に、多彩な角度から「サブカル」と「ポスト戦後」を検証する著者渾身の21世紀的文化表象の思想論集。
目次
- 第1部(テロルとゴジラ—“本土決戦”の想像的回帰としての;3・11とゴジラ/大和/原子力;セカイ系と例外状態;群衆の救世主—『東のエデン』とロストジェネレーション)
- 第2部(デモ/蜂起の新たな時代;「終戦国家」日本と新排外主義;シャルリ・エブド事件と世界内戦)
- 第3部(「歴史」化される六〇年代ラディカリズム;大審問官とキリスト;永田洋子の死;吉本隆明の死)
- 第4部(ラディカルな自由主義の哲学的前提)
「BOOKデータベース」 より