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テロルとゴジラ

笠井潔著

作品社, 2016.12

タイトル読み

テロル ト ゴジラ

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内容説明・目次

内容説明

世界戦争、大量死、例外社会、群衆の救世主、行動的ニヒリズム、トランプ…常に“今”という時代のアイコンとしての機能を持った「ゴジラ」をめぐる論考を筆頭に、多彩な角度から「サブカル」と「ポスト戦後」を検証する著者渾身の21世紀的文化表象の思想論集。

目次

  • 第1部(テロルとゴジラ—“本土決戦”の想像的回帰としての;3・11とゴジラ/大和/原子力;セカイ系と例外状態;群衆の救世主—『東のエデン』とロストジェネレーション)
  • 第2部(デモ/蜂起の新たな時代;「終戦国家」日本と新排外主義;シャルリ・エブド事件と世界内戦)
  • 第3部(「歴史」化される六〇年代ラディカリズム;大審問官とキリスト;永田洋子の死;吉本隆明の死)
  • 第4部(ラディカルな自由主義の哲学的前提)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22989021
  • ISBN
    • 9784861826061
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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