発掘狂騒史 : 「岩宿」から「神の手」まで

書誌事項

発掘狂騒史 : 「岩宿」から「神の手」まで

上原善広著

(新潮文庫, 10678, う-23-1)

新潮社, 2017.2

タイトル別名

石の虚塔 : 発見と捏造、考古学に憑かれた男たち

タイトル読み

ハックツ キョウソウシ : イワジュク カラ カミ ノ テ マデ

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注記

「石の虚塔 : 発見と捏造、考古学に憑かれた男たち」 (平成26年刊) の改題

參考文獻一覧: p355-362

内容説明・目次

内容説明

岩宿遺跡を発掘した在野の研究家、相澤忠洋。「旧石器の神様」と呼ばれた考古学者、芹沢長介。日本人の根源を辿る考古学界において、歴史を変えたその新発見は激しい学術論争、学閥抗争を巻き起こす。やがて沈殿した人間関係の澱は、日本を震撼させた「神の手」騒動に流れ着き—。微に入り細を穿つ徹底取材が生んだ骨太ノンフィクション。

目次

  • 序章 オレたちの神様
  • 第1章 岩宿の発見
  • 第2章 人間・相澤忠洋
  • 第3章 芹沢長介と登呂の鬼
  • 第4章 前期旧石器狂騒
  • 第5章 孤立する芹沢
  • 第6章 暴かれる神の手
  • 最終章 神々の黄昏

「BOOKデータベース」 より

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