学生との対話
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学生との対話
(新潮文庫, 10671,
新潮社, 2017.2
- タイトル読み
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ガクセイ トノ タイワ
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内容説明・目次
内容説明
さあ、何でも聞いて下さい—。小林秀雄は昭和36年から53年にかけて、雲仙、阿蘇など九州各地で五度、全国から集った学生達に講義を行い、終了後一時間程、質疑に応えていた。学生の鋭い問いに、時には厳しく、時には悩みながら、しかし一貫して誠実に応じた。本書はその伝説の講義の文字起こし二編、決定稿一編、そして質疑応答のすべてを収録。小林の学生に対する優しい視線が胸を打つ一巻。
目次
- 講義 文学の雑感
- 講義 信ずることと知ること
- 講義 「現代思想について」後の学生との対話
- 講義 「常識について」後の学生との対話
- 講義 「文学の雑感」後の学生との対話
- 講義 「信ずることと考えること」後の学生との対話
- 講義 「感想—本居宣長をめぐって—」後の学生との対話
- 信ずることと知ること
「BOOKデータベース」 より