ドラッグと分断社会アメリカ : 神経科学者が語る「依存」の構造
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ドラッグと分断社会アメリカ : 神経科学者が語る「依存」の構造
早川書房, 2017.1
- タイトル別名
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High price : a neuroscientist's journey of self-discovery that challenges everything you know about drugs and society
ドラッグと分断社会アメリカ : 神経科学者が語る依存の構造
- タイトル読み
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ドラッグ ト ブンダン シャカイ アメリカ : シンケイ カガクシャ ガ カタル イゾン ノ コウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
「薬物常用者」とされるアメリカ人は2000万人にものぼり、過剰摂取による死亡者が増えつづけている。有効な対策にならない薬物政策はどこから生まれたのか。神経科学者が規制の歴史をたどり、薬物が人体にもたらす影響を実証することで、従来の依存のイメージを問いなおす。なぜ科学的な裏づけのない政策がまかり通るのか。この政策の犠牲者はだれなのか。マイアミの貧困地区から身を起こし、アフリカ系アメリカ人として初めてコロンビア大学の自然科学系終身教授についた著者が、自らの人生をかけて告発する。PEN/E・O・ウィルソン科学文芸賞を受賞し、“ニューヨーク・タイムズ”紙や“ボストン・グローブ”紙などで絶賛された科学啓蒙書。
目次
- 私の出自
- あの前とあと
- ビッグママ
- 性教育
- ラップと報酬
- 薬物と銃
- 選択とチャンス
- 基本軍事訓練
- 「家庭とは憎しみがあるところ」
- 迷路
- ワイオミング州
- いまだに単なる一人の黒んぼ
- 実験参加者の行動
- 胸を突く出来事
- 新たなクラック
- 救いを求めて
- 虚構ではなく事実にもとづいた薬物政策
「BOOKデータベース」 より