もののふ日本論 : 明治のココロが日本を救う
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書誌事項
もののふ日本論 : 明治のココロが日本を救う
(幻冬舎新書, 449)
幻冬舎, 2017.1
- タイトル読み
-
モノノフ ニホンロン : メイジ ノ ココロ ガ ニホン オ スクウ
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内容説明・目次
内容説明
幕末・明治の日本人は、白人の価値観で世界を蹂躙しようとする欧米列強に屈せず、「士」の精神と和魂洋才の知恵で維新を成し遂げる。これはまさに人類史上の奇跡であった—西洋文明の残忍さを見抜き、アジア諸国が手を結んで正道を進むことを説いた西郷隆盛。いったんは失った樺太を、臥薪嘗胆して富国強兵を期し、日露戦争勝利で奪還した明治政府ほか。歴史漫画の鬼才が、語られなかった他国への善行、誤解された史実に光をあて、今またグローバリズムの暴力にさらされる日本のとるべき道を示す。
目次
- 第1章 新免武蔵の憲法ちがひ—「日本国憲法」の5W1H
- 第2章 日韓併合を考えて脱韓論に至るの弁—悪友親しむ者、共に悪名免かるべからず
- 第3章 日本カラ、フト消えし島—先人の背骨の強さに思い馳せれば…
- 第4章 八十年目の『南京のハロウィン』—「詐の国」の詭道と「誠の国」の武士道
- 第5章 鉤十字と日本赤十字と—ポーランド孤児救援などに見る日本の美徳
- 第6章 霊性と霊界、或いはあの世について「あなたはカメを信じますか?」—先人達のお付き合いのしかた
「BOOKデータベース」 より