愉しきかな、俳句
著者
書誌事項
愉しきかな、俳句
(角川俳句ライブラリー)
KADOKAWA, 2017.1
- タイトル別名
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愉しきかな俳句
- タイトル読み
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タノシキカナ ハイク
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注記
対談集
対談者: 岸本葉子ほか14名
内容説明・目次
内容説明
俳句でつながる人の縁は、極小の詩型に似ずおおらかで奥深い。医師、学者、作家、歌舞伎役者、落語家、詩人など第一線で活躍する達人15人と、自身の仕事について、人生について、俳句の魅力について、縦横無尽に語り尽くす、快活洒脱の対談集。
目次
- 俳句は「おひとりさま」に向いている(岸本葉子(エッセイスト))
- 凍蝶は死なない、鳴く亀もいる(奥本大三郎(仏文学者・昆虫研究家))
- 俳句も料理も自然のサイクル(山本道子(料理研究家))
- 私って何だろう(永田和宏(細胞生物学者・歌人))
- 旧字旧仮名・活版ワールド(間村俊一(装幀家))
- 居酒屋と俳句の共通点(太田和彦(デザイナー・居酒屋探訪家))
- パンツを脱ぐくらい恥ずかしい(十代目坂東三津五郎(歌舞伎役者))
- 悲しい時に詩をつくる(細谷亮太(小児科医))
- 「背中が丸くなってるよ」(小森邦衞(漆芸家・人間国宝))
- ジョグ俳句(増田明美(スポーツジャーナリスト))
- この句は誰の視点か(ロバート・キャンベル(日本文学研究家))
- CMの十五秒は俳句の五七五(中島信也(CMディレクター))
- グーッ、ポンッ(古今亭志ん輔(落語家))
- 運命を愛さなければしようがない(高橋睦郎(詩人))
「BOOKデータベース」 より