昭和の洋食平成のカフェ飯 : 家庭料理の80年
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書誌事項
昭和の洋食平成のカフェ飯 : 家庭料理の80年
(ちくま文庫, [あ58-1])
筑摩書房, 2017.2
- タイトル読み
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ショウワ ノ ヨウショク ヘイセイ ノ カフェメシ : カテイ リョウリ ノ 80ネン
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注記
2013年12月筑摩書房刊の文庫化
主な参考文献: p347-351
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
小津安二郎の映画『お茶漬の味』からテレビドラマ『寺内貫太郎一家』、平成のマンガ『きのう何食べた?』『花のズボラ飯』まで、家庭料理はどのように描かれ、作られてきたのか。女性雑誌やテレビの料理番組、そこに登場する料理研究家たちは、どんな役割を担ったのか。日本の社会や経済、家族のありかたが通り抜けてきた、この80年の変化を食生活から読み解く。
目次
- プロローグ 朝ドラ『おひさま』の理想の食卓—昭和前期
- 第1章 主婦たちの生活革命—昭和中期
- 第2章 「本格外国料理を食べたい」—昭和後期
- 第3章 家庭料理バブルの崩壊—一九九〇年代
- 第4章 食卓の崩壊と再生—二〇〇〇年以降
- エピローグ 新世代の家族のドラマ
「BOOKデータベース」 より