「月給100円サラリーマン」の時代 : 戦前日本の「普通」の生活
著者
書誌事項
「月給100円サラリーマン」の時代 : 戦前日本の「普通」の生活
(ちくま文庫, [い91-1])
筑摩書房, 2017.2
- タイトル別名
-
「月給100円 (げっきゅうひゃくえん) サラリーマン」の時代 (じだい) : 戦前日本の〈普通〉の生活
「月給百円」サラリーマン
月給100円サラリーマンの時代 : 戦前日本の普通の生活
- タイトル読み
-
「ゲッキュウ 100エン サラリーマン」 ノ ジダイ : センゼン ニホン ノ 「フツウ」 ノ セイカツ
大学図書館所蔵 件 / 全39件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「「月給百円」サラリーマン」(講談社, 2006年9月刊)の改題文庫化
参考文献: p285-290
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
戦前社会が「ただまっ暗だったというのは間違いでなければうそである」(山本夏彦)。戦争が間近に迫っていても、庶民はその日その日をやりくりして生活する。サラリーマンの月給、家賃の相場、学歴と出世の関係、さらには女性の服装と社会的ステータスの関係まで—。豊富な資料と具体的なイメージを通して、戦前日本の「普通の人」の生活感覚を明らかにする。
目次
- 第1章 お金の話—基準は「月給百円」
- 第2章 戦前日本の「衣・食・住」
- 第3章 就職するまで
- 第4章 サラリーと昇進の「大格差」
- 第5章 ホワイトカラー以外の都市生活
- 終章 暗黙の戦争支持
「BOOKデータベース」 より