つくられた恐怖の点滴殺人事件 : 守大助さんは無実だ

書誌事項

つくられた恐怖の点滴殺人事件 : 守大助さんは無実だ

阿部泰雄, 山口正紀編著

現代人文社, 2016.12

タイトル読み

ツクラレタ キョウフ ノ テンテキ サツジン ジケン : モリ ダイスケ サン ワ ムジツ ダ

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内容説明・目次

内容説明

北陵クリニックで起きた「連続殺人」で、筋弛緩剤を検出したとする警察鑑定は正しいのか?患者の急変は筋弛緩剤によるものか?専門家が鑑定書をかみ砕いて解説する。

目次

  • 第1部 捜査・報道の合作えん罪(幻の連続殺人事件—筋弛緩剤点滴はなかった;「筋弛緩剤点滴殺人事件」報道—冤罪を助長した警察情報の垂れ流し)
  • 第2部 無実を明らかにした再審請求の新証拠—事件性なしを証明(筋弛緩剤は検出していない—確定判決唯一の証拠・警察鑑定はまちがい;「筋弛緩剤中毒」という診断は誤り—女児の急変原因は「ミトコンドリア病」;「守自白」は、虚偽—むしろ無実を証明している)
  • 第3部 守大助さんの無実の訴えと支援の呼びかけ(私は無実です—公平な裁判を求めて、頑張っています;無実の守大助の母として—多くのえん罪被害者と支援者とともに頑張ります;守大助さんは、明るくて責任感の強い人です;白衣の看護師・守大助さんを塀の外へ取り戻そう)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23043116
  • ISBN
    • 9784877986568
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 151p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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