放射線安全基準の最新科学 : 福島の避難区域と食品安全基準
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放射線安全基準の最新科学 : 福島の避難区域と食品安全基準
勉誠出版, 2017.1
- タイトル読み
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ホウシャセン アンゼン キジュン ノ サイシン カガク : フクシマ ノ ヒナン クイキ ト ショクヒン アンゼン キジュン
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注記
その他の執筆者: レスリー・コリース, ウエード・アリソン, 高田純, 中村仁信, 服部禎男
内容説明・目次
内容説明
世界各国の放射線科学の第一人者たちが語る福島と放射線の真実。福島第一原発の事故から5年。今こそ、誤った放射線に対する偏見と風評被害を克服し放射線科学の最先端からのパラダイム・シフトをここ日本でこそ実現するための警世の書。放射線に対する正しい知識による福島の復興と、日本のエネルギー問題の解決に向けて世界の科学者が提言する一冊。
目次
- 第1部 放射線科学の最前線—海外からの提言(放射線安全性におけるLNTモデルからの脱却と新たな提言;福島の低線量放射線とどう向き合うか;核廃棄物とは何か?;核廃棄物とは何か?;放射線に対しての「迷信」からの脱却を;放射線と社会—低線量放射線への過剰な反応)
- 第2部 福島の低線量率放射線の科学認識と20km圏内の復興(福島の放射線線量調査の決定版 低線量の真実、20km圏内も帰還できる;日本の放射線防護の問題点—放射線はどこまで安全か;低線量放射線科学 国際的検討の経緯と未来)
- 第3部 放射線をめぐる誤解と反論(日本の食品放射線安全基準は厳しすぎる(中村仁信教授の講演会);非科学的な恐怖をあおるな—広瀬隆「東京が壊滅する日」を批判する)
「BOOKデータベース」 より