辻原登の「カラマーゾフ」新論 : ドストエフスキー連続講義
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書誌事項
辻原登の「カラマーゾフ」新論 : ドストエフスキー連続講義
光文社, 2017.2
- タイトル別名
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Lectures on Fyodor Dostoyevsky
辻原登のカラマーゾフ新論 : ドストエフスキー連続講義
- タイトル読み
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ツジハラ ノボル ノ カラマーゾフ シンロン : ドストエフスキー レンゾク コウギ
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内容説明・目次
内容説明
小説家だからこそ見抜ける“不朽の名作”の真実!文学講義の名手が贈る4つのレクチャー。
目次
- 1 『カラマーゾフの兄弟』を「要約する」(講義のいきさつ;私の「ドストエフスキー嫌い」の真相 ほか)
- 2 『カラマーゾフの兄弟』を深める(探偵小説という枠組み;冒頭をもう一度 ほか)
- 3 対談 亀山郁夫×辻原登 文学の「時代」と「時間」—『カラマーゾフの兄弟』と『新カラマーゾフの兄弟』をめぐって(「父殺し」から、「救済」と「復活」へ;ドストエフスキーは一筋縄ではいかない ほか)
- 4 名場面紹介 ドストエフスキーを貫く「斜めの光」—『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』から(『戦争と平和』(レフ・トルストイ);『ボヴァリー夫人』(ギュスターヴ・フローベール) ほか)
「BOOKデータベース」 より