雇用政策とキャリア権 : キャリア法学への模索

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雇用政策とキャリア権 : キャリア法学への模索

諏訪康雄著

弘文堂, 2017.2

タイトル読み

コヨウ セイサク ト キャリアケン : キャリア ホウガク エノ モサク

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初出一覧: p337-338

文献あり

内容説明・目次

内容説明

職業上のキャリアの生涯にわたる形成と展開を基礎づける法概念=キャリア権。この提唱者である著者が、20世紀末から21世紀初頭にかけ雇用環境が激変する過渡期のなか、人々のキャリアをめぐる主題に沿って労働法政策的な視点から考察を試みた画期的論文集。

目次

  • 第1部 これからの雇用政策—理論と枠組み(雇用政策はどこに力を注ぐべきか—現在の雇用問題と国の制度、政策のあり方;労働市場法の理念と体系 ほか)
  • 第2部 キャリア権の提唱(キャリア権の構想をめぐる一試論;キャリア権とは何か ほか)
  • 第3部 キャリア権の展開(1)—社会人のキャリア形成支援(エンプロイアビリティは何を意味するのか;キャリアデザインとは何か—これからの職業能力形成の方向 ほか)
  • 第4部 キャリア権の展開(2)—若者のキャリア形成支援(グローバル化時代の若年雇用の方向;キャリア考現学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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