屋根をかける人
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屋根をかける人
KADOKAWA, 2016.12
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ヤネ オ カケル ヒト
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注記
「隣人の家」として、2015年11月から16年8月の期間「本の旅人」に連載したものを加筆修正したもの
標題紙および背の出版者名: 角川書店
内容説明・目次
内容説明
明治38年に来日し、建築家・実業家として活躍したW.M.ヴォーリズ。彼は日米開戦の前夜、日本に留まり帰化することを選んだ。そこには華族の身分を捨てて結婚してくれた妻や、彼を温かく受け入れた近江の人々への強い想いがあった。終戦を迎え、ヴォーリズは天皇制存続に関わる、ある重要な政治的局面に関わることに—。“ふたつの祖国”を持つ彼ゆえに成し得た、戦後日本のための決断とは。俊英による感動の歴史長編。
「BOOKデータベース」 より