戦国の城と59人の姫たち : もう一つの名城物語
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戦国の城と59人の姫たち : もう一つの名城物語
並木書房, 2016.12
- タイトル別名
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戦国の城と59人の姫たち : もう一つの名城物語
- タイトル読み
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センゴク ノ シロ ト 59ニン ノ ヒメ タチ : モウ ヒトツ ノ メイジョウ モノガタリ
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注記
夕刊フジの連載「名城と女」に加筆修正したもの
主な引用・参考文献: p189
内容説明・目次
内容説明
女でありながら男の名前を名乗り、家督を継いだ女城主「井伊直虎」。寧々やお江のように、関白や将軍の妻となった幸運な姫。甲斐姫のように武将も顔負けの勇ましい姫もいた。政略結婚の道具にされ、戦国武将とともに命を落とした姫は数知れない…。乱世の世を生きた五九人の姫たちの生涯に思いをはせながら城をめぐれば、いつもと違った城の姿が見えてくる。
目次
- 彦根城と女城主「井伊直虎」—女を捨て男として生きる
- 吉田郡山城と毛利元就の正室「妙玖」—一族を支えた内助の功
- 躑躅ヶ崎館と信玄の正室「三条夫人」—時代に翻弄された京の姫様
- 駿府城と徳川家康の母「お大の方」—一六年ぶりに親子再会
- 仙台城と伊達政宗の母「義姫」—毒を盛った子に看取られて
- 岡崎城と家康の正室「築山殿」—嫁姑の対立が招いた悲劇
- 岩村城と遠山景任の正室「岩村御前」—信長に翻弄され非業の死を遂げる
- 小谷城・北ノ庄城と「お市の方」—小豆の袋で信長救う
- 岐阜城と触粘の正室「濃姫」—歴史の舞台から消えた天下人の妻
- 長浜城と秀吉の正室「寧々」—夫の留守中は“女城主”に〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より