直木賞物語
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直木賞物語
(文春文庫, [か-73-2])
文藝春秋, 2017.2
- タイトル読み
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ナオキショウ モノガタリ
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注記
2014年バジリコ刊の増補修正
主要参考文献: p574-576
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
芥川賞と並び称されるも、大衆文学・エンタメ小説が対象の直木賞はいつもオマケ扱い、その時々の選考会でブレまくる選考基準、山本周五郎賞や「このミステリーがすごい!」、本屋大賞など次々とライバルが出現!波乱万丈の直木賞の歴史を、人気サイト「直木賞のすべて」を運営する著者が描く、人間臭さ全開のドキュメント。
目次
- 第1章 純文芸との因縁 一九三五年〜一九四四年
- 第2章 通俗性への反発 一九四五年〜一九五八年
- 第3章 同人誌への期待 一九五八年〜一九六五年
- 第4章 中間小説の繁栄 一九六六年〜一九七七年
- 第5章 マスコミの狂乱 一九七八年〜一九八八年
- 第6章 ミステリーの隆盛 一九八九年〜一九九九年
- 第7章 出版不況の風圧 一九九九年〜二〇一三年
- 第8章 安全運転の定着 二〇一三年〜二〇一六年
「BOOKデータベース」 より