日本の政治報道はなぜ「嘘八百」なのか

書誌事項

日本の政治報道はなぜ「嘘八百」なのか

潮匡人著

(PHP新書, 1082)

PHP研究所, 2017.3

タイトル別名

日本の政治報道はなぜ嘘八百なのか

タイトル読み

ニホン ノ セイジ ホウドウ ワ ナゼ ウソハッピャク ナノカ

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内容説明・目次

内容説明

アメリカ合衆国大統領選挙期間中にトランプ候補に「暴言王」のレッテルを貼り、「クリントン優勢」と言い続けた日本の左派マスコミと文化人。結果が出ると、自らの不明を恥じることもなく、「驚くべき番狂わせ」「土壇場の大逆転」などと報じた。一事が万事。朝鮮半島情勢、尖閣危機、沖縄基地問題などでもピント外れの解説を繰り返す。それどころか、事実すら報じようとしない。内政の問題でも、相変わらず野党に甘く、与党に厳しいが、双方の誤りと矛盾について批判する知識と度胸がない。いったい、なぜなのか。気鋭の論客が、マスコミの政治報道の嘘を暴き、実態を読み解く。

目次

  • 序章 トランプ政権誕生で「戦後」が終わる
  • 第1章 報道されない「いま、そこにある危機」
  • 第2章 そして政府もマスコミも信じられなくなった
  • 第3章 なぜ中国の言い分を垂れ流すのか
  • 第4章 「尖閣危機」より「リオ五輪」でいいのか
  • 第5章 マスコミが伝えない北方領土の真実
  • 第6章 そして中国がほくそ笑む
  • 第7章 野党と自分に甘く、与党には厳しい
  • 第8章 なぜ「二重国籍」を黙認するのか
  • 終章 本当に「生前退位」でいいのか

「BOOKデータベース」 より

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