幻の名探偵 : 傑作アンソロジー
著者
書誌事項
幻の名探偵 : 傑作アンソロジー
(光文社文庫, [み19-41])
光文社, 2013.5
- タイトル読み
-
マボロシ ノ メイタンテイ : ケッサク アンソロジー
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注記
叢書番号はジャケットによる
収録内容
- 拾った和同開珍 / 甲賀三郎 [著]
- 蒔かれし種 : 秋月の日記 / あわぢ生 [著]
- 素晴らしや亮吉 / 山下利三郎 [著]
- 古銭鑑賞家の死 / 葛山二郎 [著]
- 競馬会前夜 : 郷警部手記の探偵記録 / 大庭武年 [著]
- 麻雀殺人事件 / 海野十三 [著]
- 医学生と首 / 木々高太郎 [著]
- 青い服の男 / 守友恒 [著]
内容説明・目次
内容説明
明智小五郎、金田一耕助、神津恭介の三大名探偵が華々しく活躍した時代から今日まで、日本のミステリーは名探偵の歴史でもあった。だが、不遇にしてその名を残すことなく、時代の潮流に埋没していった探偵も少なくなかった。本書は「新青年」など戦前の雑誌に書かれた膨大な作品群から、読み応えのある魅力的な探偵たちの中短編を精選した傑作アンソロジー第一集。
「BOOKデータベース」 より