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アニメを3D (サンジゲン) に!

松浦裕暁著

(星海社新書, 99)

星海社 , 講談社 (発売), 2016.11

タイトル別名

アニメを3Dに

タイトル読み

アニメ オ サンジゲン ニ

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内容説明・目次

内容説明

いま、日本のアニメの中に「3DCG」という大きなうねりがうまれています。使いどころ次第では、クオリティを向上させつつコストの削減ができてしまうという3DCG。その魔法のような技術を専門に扱い『蒼き鋼のアルペジオ‐アルス・ノヴァ‐』、『ブブキ・ブランキ』などの質の高い作品を世に送り出し続ける技巧集団が「サンジゲン」です。本書は、サンジゲンの代表自らが筆を取り、3DCGが日本のアニメ業界にもたらした変革の歴史と、制作の具体的手法、組織づくりに至るまでを余すことなく収めた1冊です。「誰にでもできるけれど、誰もやっていないことをやる」。日本のものづくりが世界と戦うために必要なものが、ここにある!

目次

  • 1 「最前線」はここにある(セルルックCGアニメを武器に持つブランド;500万円でアニメーションを作るには ほか)
  • 2 必然だった「三次元」(アニメの“良いところ”探し;アニメ業界との出会い。CGにはチャンスがある ほか)
  • 3 「3DCGアニメ」のつくり方(3DCGアニメーション15年間の制作工程の変化;モデリング ほか)
  • 4 「サンジゲン」が未踏を踏む(デスクワークで年収2000万円?;仕事なんて暇つぶしだ、と思っていた ほか)

「BOOKデータベース」 より

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