届くCM、届かないCM : 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ
著者
書誌事項
届くCM、届かないCM : 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ
翔泳社, 2017.1
- タイトル別名
-
Have your TV ads reached audience?
届くCM、届かないCM : 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ
届くCM届かないCM : 視聴率=GRPに頼るな注目量=GAPをねらえ
- タイトル読み
-
トドク CM トドカナイ CM : シチョウリツ GRP ニ タヨルナ チュウモクリョウ GAP オ ネラエ
大学図書館所蔵 件 / 全42件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
これまで、テレビCMは視聴率を到達(リーチ)の拠りどころにしてきた。しかし、CM中はテレビから目を離すことも多いため、「視聴率=閲覧量」にはならず、本当の効果測定は難しかった。ついに登場した、視聴者のリアルをとらえる技術によって「届くCM」と「届かないCM」の真実が明らかになる。本書では、視聴者の視線や脳波を測定することでわかった事実をもとに、何が効くのか(効かないのか)を明確に提示する。広告としてCMはどうあるべきか。実際のクリエイティブで何をすればよいか。デジタルとどう組み合わせていくべきか。変わりゆくマス+デジタルマーケティングを現実的に考え、「これから」を提案する。
目次
- 1 テレビ広告の新たな可能性(注目総量“グロス・アテンション・ポイント”—メディアプランとクリエイティブ力を統合した初めての指標;テレビCMの効果をリアルタイムに捕捉する—テレビとデジタルを同じ土俵に上げると何ができるか)
- 2 注目量でわかるCM効果(はっきり見えた性別と世代の壁—視聴スタイルを分ける「能力」と「感性」;脳の注目スイッチを押せ—脳の働きをコントロールできるか?;アテンションを獲得するテレビ広告のカタチ—一五秒の勝負に勝つ方法;インタビュー コミュニケーションのエキスパート集団に訊くクリエイティブ・マネジメントにおけるデータの可能性)
- 3 注目量を集めるクリエイティブ(科学的クリエイターの時代—データなくしてクリエイティブはない;実例から読み解くCMアテンション—演出やタレントと注目の関係;男CMと女CM(だんしーえむとじょしーえむ)—男女脳の違いに着目したCM制作へ;CMのゴールデンルールを考える—アテンションを獲得するための新常識;視聴質データが変える広告キャンペーン・マネジメント—デジタルの機動力がテレビで実現する;視聴質と実務のこれから)
「BOOKデータベース」 より