届くCM、届かないCM : 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ

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書誌事項

届くCM、届かないCM : 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ

横山隆治, 大橋聡史, 川越智勇著

翔泳社, 2017.1

タイトル別名

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届くCM、届かないCM : 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ

届くCM届かないCM : 視聴率=GRPに頼るな注目量=GAPをねらえ

タイトル読み

トドク CM トドカナイ CM : シチョウリツ GRP ニ タヨルナ チュウモクリョウ GAP オ ネラエ

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内容説明・目次

内容説明

これまで、テレビCMは視聴率を到達(リーチ)の拠りどころにしてきた。しかし、CM中はテレビから目を離すことも多いため、「視聴率=閲覧量」にはならず、本当の効果測定は難しかった。ついに登場した、視聴者のリアルをとらえる技術によって「届くCM」と「届かないCM」の真実が明らかになる。本書では、視聴者の視線や脳波を測定することでわかった事実をもとに、何が効くのか(効かないのか)を明確に提示する。広告としてCMはどうあるべきか。実際のクリエイティブで何をすればよいか。デジタルとどう組み合わせていくべきか。変わりゆくマス+デジタルマーケティングを現実的に考え、「これから」を提案する。

目次

  • 1 テレビ広告の新たな可能性(注目総量“グロス・アテンション・ポイント”—メディアプランとクリエイティブ力を統合した初めての指標;テレビCMの効果をリアルタイムに捕捉する—テレビとデジタルを同じ土俵に上げると何ができるか)
  • 2 注目量でわかるCM効果(はっきり見えた性別と世代の壁—視聴スタイルを分ける「能力」と「感性」;脳の注目スイッチを押せ—脳の働きをコントロールできるか?;アテンションを獲得するテレビ広告のカタチ—一五秒の勝負に勝つ方法;インタビュー コミュニケーションのエキスパート集団に訊くクリエイティブ・マネジメントにおけるデータの可能性)
  • 3 注目量を集めるクリエイティブ(科学的クリエイターの時代—データなくしてクリエイティブはない;実例から読み解くCMアテンション—演出やタレントと注目の関係;男CMと女CM(だんしーえむとじょしーえむ)—男女脳の違いに着目したCM制作へ;CMのゴールデンルールを考える—アテンションを獲得するための新常識;視聴質データが変える広告キャンペーン・マネジメント—デジタルの機動力がテレビで実現する;視聴質と実務のこれから)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23120986
  • ISBN
    • 9784798149998
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京]
  • ページ数/冊数
    325p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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