尋常小学『国史』が教えた愛国心
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書誌事項
尋常小学『国史』が教えた愛国心
勉誠出版, 2017.1
- タイトル別名
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尋常小学国史が教えた愛国心
- タイトル読み
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ジンジョウ ショウガク コクシ ガ オシエタ アイコクシン
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尋常小学『国史』が教えた愛国心
2017.1.
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尋常小学『国史』が教えた愛国心
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内容説明・目次
内容説明
現代の日本史の授業が不人気なのは、歴史的事件の概要は説明しても、その事件に関わった人物の壮烈な勇気や決死の覚悟を正しく教えぬか、あるいは教えられぬ点にあります。これでは子供たちが興味を持つはずもなく、またそこから愛国心が芽生えるはずもないのです。現代において、その愛国心を学び取る最も有効な方法は、戦前の小学生が学んだ修身書や国史を再点検することです。日本人の歴史認識のアイデンティティーを確認してこそ、歴史の連続性に立脚した日本民族に固有の美しい郷土愛・祖国愛が確立できるのです。
目次
- 第1部 歴代天皇の功績(天照大神―美しい女神が日本の歴史を開いた;神武天皇―初代の天皇として大和を平定した;日本武尊―古代のロマンを象徴する白鳥伝説を生んだ;神功皇后―三韓征伐により朝鮮半島に平和が訪れた;仁徳天皇―日本の国威・国力は大いに発展した ほか)
- 第2部 国史の中の愛国者たち(藤原鎌足―蘇我蝦夷・入鹿父子を討って大化の改新を断行した;和気清麻呂―君臣の別の大義を守り、道鏡の皇位簒奪を阻止した;菅原道真―太宰府へ左遷後も、尊王の誠を失わなかった;平重盛―まことの忠孝の道を全うし、尊王を貫いた;北条時宗―史上最大の国難から日本を守りきった ほか)
「BOOKデータベース」 より