生前退位をめぐる安倍首相の策謀
著者
書誌事項
生前退位をめぐる安倍首相の策謀
(宝島社新書, 471)
宝島社, 2017.2
- タイトル読み
-
セイゼン タイイ オ メグル アベ シュショウ ノ サクボウ
大学図書館所蔵 全6件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
形式的な有識者会議を盾に、特例法で一代限りの退位を可能にしようとする安倍政権。高齢化が進むいま、今後も同じ問題が起こる可能性が高いにもかかわらず、一代限りという形で解決を図ろうとしている。そこには生前退位問題はさっさと片付けて、本丸の憲法改正に歩を進めたいとの思惑が透けて見えてくる。はたしてそれでいいのか。これで平和への深い思いと、象徴天皇としてあるべき天皇像を追い求めてきた陛下のお気持ちを実現することになるのか。生前退位をめぐる安倍政権の思惑、陛下の生前退位にかけるお気持ち、制度上の問題と歴史など、生前退位のすべてがわかる一冊。
目次
- 第1章 天皇陛下と安倍首相の確執?
- 第2章 退位までのハードル
- 第3章 天皇の生前退位への思い
- 第4章 生前退位の法的根拠
- 第5章 象徴天皇とは
- 第6章 象徴天皇として明仁天皇の歩みと言葉
- 第7章 生前退位実現への道のり
「BOOKデータベース」 より