道元禅師研究における諸問題 : 近代の宗学論争を中心として
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道元禅師研究における諸問題 : 近代の宗学論争を中心として
春秋社, 2017.2
- タイトル読み
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ドウゲン ゼンジ ケンキュウ ニオケル ショモンダイ : キンダイ ノ シュウガク ロンソウ オ チュウシン トシテ
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注記
その他の著者: 西澤まゆみ, 丸山劫外, 横山龍顯, 若山悠光
内容説明・目次
内容説明
道元研究の第一人者による、約二十年にわたる本覚思想や十二巻本『正法眼蔵』をめぐる宗学論争の総括と、新進気鋭の研究者による、これまでの常識を覆す新たな研究の試み六篇を収録。
目次
- 第1部 近代の宗学論争(本覚思想をめぐって;思想的変化をめぐって;十二巻本『正法眼蔵』をめぐって;坐禅をめぐって;入宋遍歴をめぐって;宗学論をめぐって)
- 第2部 道元禅師研究における諸問題(「『正法眼蔵』編輯論」再考—六十巻本『正法眼蔵』の位置づけについて;道元禅師における「懺悔・滅罪」考;「一箇半箇の接得」考;道元禅師の御真詠を守って;道元禅師と瑩山禅師の嗣法観—『伝光録』における代付説の受容と関連して;『正法眼蔵』再治の諸相—「大悟」巻の再治をめぐって)
「BOOKデータベース」 より