あきらめる練習
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あきらめる練習
(SB新書, 378)
SBクリエイティブ, 2017.1
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アキラメル レンシュウ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
人生を前向きに「諦める」仏教の智恵。「諦める」は、最後までやらずに途中で投げ出すという意味で使われがち。でも、仏教では、必ずしもネガティブな言葉ではなく、物事の本質を明らかにする、つまり「明らめる」の意味を含めた前向きな言葉なのです。悩みや境遇、負の感情などを積極的に「諦める」ことで、心の重荷は軽くなり、新たな一歩を踏み出すことができ、人生は好転するのです。大ベストセラー『般若心経、心の「大そうじ」』のほうげん和尚が、「あきらめ」がつかない悩める現代人に向けて、煩悩を静める仏教の智恵をやさしく指南。
目次
- 序章 「諦める」ことで、心を大掃除—「心の風通し」をよくする仏教の智恵
- 第1章 人生に大切なのは本当に「諦める」こと—積極的に諦めることで見えてくる
- 第2章 「こだわり」は不安、焦り、怒りの源—心の安らぎを得る「少欲知足」のすすめ
- 第3章 「考えすぎ」が毎日を窮屈にさせている—「無明」が人間の苦しみを生む
- 第4章 「比べない」幸せに早く気づいた者勝ち—諦め上手で劣等感を引きずらない
- 第5章 やがてすべての悩みが小さく見えだす—明日のことより「今ここ」が大事
「BOOKデータベース」 より