生実藩
著者
書誌事項
生実藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2017.2
- タイトル別名
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生実藩 : 将軍・秀忠に殉じた森川重俊で藩は始まる。海・川・道の拠点、生実藩一万石陣屋の世界。
- タイトル読み
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オユミハン
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
三河以来の徳川譜代。初代追い腹のためか、代々若年寄や寺社奉行などの幕府要職を歴任。藩校・郁文館は人材を育み、海で獲れたキサゴは田畑を肥やし、生産を促進。千葉市発展の礎・生実藩。
目次
- 第1章 小弓御所と生実藩の景観—太古の時代から戦国時代の生実の地の景色と人々を眺める。(生実地域の特徴;室町時代の関東の戦乱と武将たち ほか)
- 第2章 将軍秀忠の側近となった森川重俊—初代生実藩主・森川重俊とその末裔たちは生実の地を治める。(謎の多い近世初頭の生実;生実藩の祖・森川重俊と森川氏 ほか)
- 第3章 一万石の拠点、生実陣屋と勤務する武士たち—多彩な生実藩士が生実の地で生き抜き、領民を守ろうとする。(生実藩の「城」、生実陣屋;生実藩に勤める家臣団 ほか)
- 第4章 領内の人々・生活—生実藩に住んでいたのはどのような人々で、どのような生活をしていたか。(生実藩領の人々はどのような生活をしていたか;草刈堰の潅漑用水 ほか)
- 第5章 生実藩政の動向と幕末・明治維新—ドラマに取り上げられることがない藩から幕末・明治維新を考える。(飢饉を乗り越える;安政の大地震 ほか)
「BOOKデータベース」 より